Upbit、KRW・BTC・USDT建てのCARDS取引ペアを上場へ

最終更新 2026年11月5日

Upbit、KRW・BTC・USDT建てのCARDS取引ペアを上場へ

Upbitは11月5日付の上場告知で、CARDSについて韓国ウォン(KRW)、ビットコイン(BTC)、テザー(USDT)建ての取引を開始する予定だと発表しました。3つの市場が用意されることで、ユーザーはそれぞれ異なる通貨・暗号資産を基準にCARDSの価格を確認し、売買できるようになります。ただし、取引環境はペアごとに異なる可能性があります。

今回確認できる情報には、告知の年、取引開始時刻、入金に対応するネットワークが明記されていません。注文やトークンの送金を行う前に、Upbitの公式お知らせページで該当する告知の詳細を確認してください。

3つの取引ペアが意味すること

各市場では、CARDSの価格がそれぞれ異なる通貨または暗号資産で表示されます。

  • CARDS/KRWでは、CARDSの価格が韓国ウォン建てで表示されます。
  • CARDS/BTCでは、CARDSの価格がビットコイン建てで示されるため、いずれかの資産の値動きによって表示価格が変動します。
  • CARDS/USDTでは、米ドルとの価値の連動を目指すステーブルコイン「テザー」が使用されます。ただし、USDTの市場価格が想定される連動水準から乖離することもあります。

これらの市場における価格は、必ずしも完全に連動するとは限りません。特に市場の開設直後は、注文板の厚み、取引量、取引コストなどの違いによって価格差が生じる可能性があります。

上場によって、より多くのトレーダーがその資産を取引できるようになる一方、十分な流動性が確保されるとは限らず、将来の価格動向を保証するものでもありません。

取引・入金前に確認すべきこと

新規上場した暗号資産は、価格が急激に変動することがあります。UpbitでCARDSを取引する前に、以下の点を確認しておきましょう。

  1. 対象資産が正しいか。 トークンのティッカーシンボルは必ずしも固有のものではありません。シンボルだけで判断せず、Upbitの上場情報に記載されているプロジェクト名やコントラクトアドレスを確認してください。
  2. 取引開始条件。 発表された取引開始時刻に加え、注文方法や注文価格に関する初期制限の有無を確認してください。
  3. 流動性とスプレッド。 買い注文と売り注文の価格差が大きい場合、想定より不利な価格で取引が成立する可能性があります。特に、大口注文では注意が必要です。
  4. 入出金への対応状況。 Upbitが対応しているネットワークと、入金・出金が利用可能になっているかを確認してください。非対応のネットワークを利用してトークンを送金すると、資産を失うおそれがあります。
  5. 地域ごとの利用条件。 利用できるサービスや取引ペアは、ユーザーの居住地域やアカウントの状態によって異なる場合があります。

流動性の低い市場で成行注文を利用する際は、特に慎重な判断が必要です。成行注文では、特定の価格ではなく約定が優先されます。一方、指値注文では希望する価格条件を設定できますが、注文が成立しない可能性があります。

購入後のCARDSを管理する方法

CARDSを自己管理する場合は、利用予定のウォレットが対象のCARDSトークンと出金時に使用するネットワークの両方に対応しているか、あらかじめ確認してください。ティッカーシンボルが一致しているだけでは、互換性があるとは判断できません。

OneKeyのようなハードウェアウォレットは、対応する資産とネットワークで正しく使用すれば、秘密鍵の保護に役立ちます。全額を送金する前に、送金先アドレスと出金情報を確認し、少額のテスト送金を行うことも検討してください。また、ほかの暗号資産と同様、自己管理ではリカバリーフレーズを安全に保管し、オフライン環境で管理する責任もユーザー自身が負うことになります。

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